Company Profile
株式会社キャロッセ様について
株式会社キャロッセ様は、1977年に群馬県でラリーショップとして創業し、自動車部品の製造とチューニングを行っています。品質へのこだわりをモットーに、製品の設計から生産までを自社で一貫して行い、電気自動車の設計および開発にも力を入れています。車高調サスキットからLSD、クラッチ、ボディ補強パーツ、サスペンションパーツ、ロールケージ、競技用パーツまで、幅広い製品ラインナップで顧客のニーズに応えております。
初回GRANDIT導入時
2008年からはGRANDITを導入し、受注入力処理を行うと、売上計上処理が行われ、請求書発行までの一連の処理が自動で行われようになっております。ここで、在庫の引当てを自動引当にするかどうかの指定も可能にし、お客様の業務効率化を最大限に図っております。
GRANDITバージョンアップ時
2022年のバージョンアップの際には、売上伝票(納品書・出荷票)を3枚複写印刷からA4レーザープリンタ印刷に変え、経費の削減を進めたほか、Web在庫照会やBIツールを用いてのデータ連携を行うことで相互の業務効率向上と業務のスピードアップも実現しています。業務を熟知した弊社システムエンジニアによる対応は、お客様から高い信頼を頂いております。
多数の自動車部品を取り扱う中で、弊社が開発したセット商品の部品展開情報とGRANDITを連携させ、作業効率の向上を実現しております。
さらに、お取引先様とGRANDITがWeb-EDIで連携し、お取引先のご担当者様から業務効率が飛躍的に向上したとの評価を頂きました。今後もお客様の業務効率化を進めて参ります。
改善及び効果
- お取引先様からWeb-EDI利用の要望を受け、GRANDITとのWeb-EDI連携を実現し、低コストでの運用かつ、お取引先様の日常定型業務の効率化を実現いたしました。
- 離れた拠点や関連会社との間をネットワークで接続し、GRANDITデータをリアルタイムでの二次利用によって、更なる業務の効率化を図ることが出来るようになりました。
- お客様の業務とGRANDITに精通したシステムエンジニアがGRANDITのバージョンアップを行うことによって、お客様は通常の業務を優先して頂きながら、お客様のご負担を最小限に抑え、バージョンアップを実現いたしました。