導入事例
2026.1.26
その他
多通貨・親子ローン管理を「迷いなく・正確に」ー決算資料作成の質とスピードが劇的に向上ー
Company Profile

ヒビノ株式会社様
「音と映像で、世界に感動をクリエイトする」をパーパスに掲げ、業務用音響・映像機器の販売・施工およびコンサート・イベントの音響・映像システムのレンタル・オペレーション等を手掛けています。音響と映像を中心に、販売・施工及びサービスを組合わせた独自のビジネスモデルを、アジア、北米、欧州の各地域に展開し、世界トップレベルのAV&ITグループを目指しています。
| 設立 | 1964年11月 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区港南3-5-14 |
| 事業内容 | 業務用音響・映像機器の販売・システム設計・施工・メンテナンス LEDディスプレイ及び周辺機器の開発・製造・販売 コンサート・イベント用音響システム・映像システムの企画立案・レンタル・オペレート並びにコンサート・イベントの録音・中継・トラックダウン・オーサリング |
| URL | https://www.hibino.co.jp/ |
ヒビノ株式会社 財務グループ 財務部 部長福田様が語る
COURAGEUX 導入の決め手と10年の価値
COURAGEUXを導入前にはどのような課題があったでしょうか。
福田様:
私が入社する前、当社では長年Excelを使って借入金・貸付金を管理していたそうです。しかし、取り扱う契約数が徐々に増え、円と外貨が混在し、さらに子会社も増えたことで、Excel管理の限界が見え始めていたと聞いています。
特に財務担当者にとって大きな負担となっていたのは、以下の領域です。これらは高度な慎重さが求められる業務でした。
• 親子ローンの元金・利息管理
• 四半期ごとの為替換算
• 長短区分の判定
• 未収・未払利息の戻入処理
• 子会社別の残高突合

「実務への深い理解」と「柔軟性」金融機関系システムとの比較で際立った優位性
COURAGEUXを知ったきっかけと、他社システムと比較した際の優位性を教えてください。
福田様:
前任者からの引継ぎで「借入金管理はCOURAGEUXが良い」と紹介されたことがきっかけです。実際に触ってみると、画面がシンプルで見やすく、財務担当者が迷わない設計になっていることがすぐに分かりました。
金融機関系のシステムと比較した際、あちらは堅牢で安心感があるものの、柔軟性に弱さを感じました。一方でCOURAGEUXは、以下の点が圧倒的に実務に寄り添っていました。
特に、「帳票ごとのレート基準日設定(四半期基準、残高基準日など)」などは、IDSさんが「財務実務の痛いところを理解して作られている」と強く感じ、自社の運用に最もフィットすると判断しました。
「Excelだけでは間に合わなかった」入社初年度の決算を乗り越えられた理由
導入プロジェクトではどのような印象を持たれましたか。
福田様:
私は中途入社なのですが、入社数か月後に控えた決算で「COURAGEUXを使ってほしい」と指示されました。前職の金融機関で資金調達アドバイザリー業務の経験はありましたが、事業会社での実務は初めてで不安がありました。しかし、IDSさんのサポートが迅速で本当に助けられました。
質問への即レス、丁寧な電話説明、そして「私が聞きたい本質」を瞬時に理解して返答してくれるため、1回のやり取りで理解が完結するケースが多かったです。
Excelだけでは間に合わなかったと断言できます。あの決算が無事に対応できたのはCOURAGEUXのおかげです。
工数50%削減とミスの撲滅、毎月3〜4日 → 1〜2日へ短縮
導入後に最も変わったのはどこですか。
福田様:
最大の効果は「仕訳生成機能」です。
以前は外貨換算や未収・未払利息、利息戻入の仕訳作成に数日使っていましたが、現在はCOURAGEUXが自動出力してくれるため、転記ミスゼロ、作業時間半減を実現しました。当社の会計システムに合わせた出力調整も行っていただき、非常に助かりました。
多通貨・親子ローン・長短判定を「迷いなく」処理
多通貨や親子ローン周りの運用も劇的に変わりました。
通貨別の残高突合、子会社別の利息管理、四半期換算、長短区分判定、外貨利息の洗替・戻入処理など、複雑な処理がすべて「迷いなく」「確実に」「正しく」行えるようになりました。
「どのレートが正しいのか」「どの基準日で見るべきか」といった内部確認が激減し、部内コミュニケーションの負担が大きく軽減しました。
決算・監査対応資料の95%以上をシステム化 監査法人とのやり取りがスムーズに
決算資料作成においての変化はありましたか。
福田様:
COURAGEUXの帳票は監査法人との親和性が高く、月次決算、四半期換算明細、開示資料、税務申告、連結パッケージの多くをCOURAGEUXで作成しています。
Excelで作り直す工程がなくなり、資料の精度・スピード・説明のしやすさが劇的に向上しました。監査法人からは内容不備による指摘は殆どなく 、やり取りが非常にスムーズです。
また、想定外のメリットとして、借入金だけでなく「リース債務の時価評価」まで対応できた点にも驚きました。管理領域が想像以上に広がっています。
今後の展望と推奨:10年使い続けてわかる「進化」
最後に、システムの進化とCOURAGEUXをおすすめしたい企業についてお聞かせください。
福田様:
COURAGEUXは導入して終わりではなく、ユーザーの声を取り入れながら毎年進化を続けています。元本小数点対応、契約データ取込、利息計算の柔軟性など、導入当初と比べて格段に使いやすくなっており、長く使うほど「本当に財務に寄り添ったシステム」だと実感しています。
今後は、四半期換算を1枚で完結できる帳票や、期首・期中・期末レートを組み合わせた出力などが実現すれば、外貨契約の多い企業はさらに助かると思います。
COURAGEUXをおすすめしたい企業は以下の通りです。
• 上場企業
• 子会社を多く持つグループ企業
• 多通貨の借入・貸付を扱う企業
IDSさんは実務に寄り添い、サポートのレスポンスも速い。COURAGEUXは決算と監査対応の心強いパートナーになるシステムだと感じています。
担当者 佐々木
ヒビノ株式会社様はオンプレミス時代から長らくご利用いただいておりますが
導入当初は今ほど機能が充実しておらず、
一部契約はお客様と一緒に運用回避を模索しておりました。
その後にヒビノ様含めた多くのお客様からの貴重なご意見を元に
アップデートを重ねた結果、標準機能で管理いただけるような機能を構築させていただきました。
今後も福田様を始め、多くのお客様のご意見を取り入れ
少しでもお役に立てるように、邁進して参ります。
この度は導入事例掲載にご協力いただき、心より感謝申し上げます。
写真右より
ヒビノ株式会社 福田様
株式会社アイディーエス 佐々木
